さにぼのぼ

猫1匹と共同生活してる獣医。獣医視点で猫や愛馬、ガジェットなど趣味のことを語ります。猫の健康管理に役立つことも書いていければ!

一口馬主とは?普通の投資より面白いもの

こんにちは。

さにぼです!(^.^)

 

今回は私もはまっております一口馬主について書こうと思います。

 

競馬に詳しい方はご存知かもしれません。競馬に出走する競走馬には、必ずそのオーナーがいます。これが俗に言う馬主さんですね。

 

馬主はお金持ちのステータスです。

めちゃくちゃお金持ちの人しかなれません。

よくテレビでやっている大きいレースを主催する日本中央競馬会(JRA)の馬主になるには条件があります。

 

今後も継続的に得られる見込みのある所得金額(収入金額ではありません)が、過去2か年いずれも1,700万円以上あること。

資産の額が7,500万円以上あること。

 

さらに詳細を知りたい、馬主になりたい!とお思いの方は、以下のJRAの公式ホームページをご参照ください。

馬主になるには JRA

 

パンピーには驚きの条件ですΣ(゚д゚lll)

残念ながら、普通の人はまず馬主になれません…

※中央競馬は国が運営しているのに対して、地方競馬は各地方自治体が運営しています。地方競馬では馬主の条件は緩和されるので、可能になる方もいると思いますよ(^.^)

 

 

実は馬主には大きく分けて3種類あります。

 

1.個人馬主

実は上記の馬主は正式には個人馬主といいます。(そのまんま)

個人を馬主として登録するものであり、馬主全体の約85%を占める最も一般的な登録形態です。

 

2.組合馬主

3名以上10名以下の組合員がそれぞれ出資し、共同で馬主活動を行うものです。個人馬主と比較して、組合員各々に必要な所得要件が低いというメリットがあり、仲間内で馬主活動をされたい方に最適の形態です。

 

3.法人馬主

競馬事業を目的とする法人を馬主登録するものです。

誰でもなれる!という一口馬主なるものは、3.法人馬主に当たります。

個人馬主は1人で一頭の馬を所有しますが、一口馬主は複数人で馬を共有します。

一口クラブ法人が代表として馬主となり、一頭の馬を少ないものでは10分割、多いものでは1万分割(DMMバヌーシー)で所有します。一口あたり数千円から数万円で馬主になれるとあり、とてもリーズナブルです。

現在このような一口馬主クラブは約20団体あります。

 

株式のようですが、なんといっても実際の馬を所有する喜びはひとしおです。

レースの勝ち敗けはもちろんのこと、成長や同じ愛馬を所有する方とのコミニュケーションも魅力だと言えます。

 

ちゃんと賞金も配当され、大きいレースを勝てば、一気に何十万、何百万と賞金が入りるチャンスがあります!夢のようです。

 

 

以上が一口馬主に関する説明でした。

次回は、私のオススメする一口クラブ団体をご紹介しようと思います。